イクラ不動産なら解決できる 一括査定に疲れた不動産会社様へ
不動産買取会社向けサービス登場 買取営業の限界をITで解決!

更地・底地・建付地とはなにかわかりやすくまとめた

更地・底地・建付地とはなにかわかりやすくまとめた
不動産屋
更地・底地・建付地って何だったっけ…?
“こくえい和田さん”
土地を細かく分類したものですよ!

こちらでは、更地(さらち)・底地(そこち)・建付地(たてつけち)について詳しく説明します。

土地を細かく分類したもの

土地は、地上に建物があるかないか、また建物との権利関係によって次のように分類されます。敷地(しきち)とは、建築物が建っている土地のことです。

更地(さらち)

更地

更地(さらち)とは、建物がなく、手を加えられていない土地で、空き地のことです。建物や使用収益(土地を使用したり、それによって利益を得ること)を制約する権利がなく、自由に使うことができる土地です。

建付地(たてつけち)

建付地

建付地(たてつけち)とは、地上に自分の建物があり、土地と建物が同一所有者で、建物の敷地となっている土地のことです。特に使用収益を制約する権利がなく、普通の戸建ての土地(建物の所有者は自分、土地の所有者も自分)のことです。

貸家建付地(かしやたてつけち)

税務上は、さらに貸家建付地という分類があり、自分が所有している建物を第三者に貸している場合の土地、つまり貸家が建っている土地のことです。

底地(そこち)

底地

底地(そこち)とは、自分の土地を貸して地上に他人の建物がある、いわゆる借地権の負担を受けている土地のことです。

借地権(しゃくちけん)

自分の建物(家など)を建てるために他人の土地を借りる権利のことで、建物の敷地(借地)に対して借地人(しゃくちにん:借り手側)が持つ権利です。

借地権についてわかりやすくまとめた

借地権についてわかりやすくまとめた

2016.06.24

つまり、借り手側からみた土地が「借地」貸し手側からみた土地が「底地」です。

底地は、自分の土地でありながら自由に使うことはできず、地代収入しか得られないため、その価値は更地に比べて低くなります。税務上では、底地のことを貸宅地(かしたくち)といいます。

「底地」という言葉は、借地権の負担を受ける土地以外に、権利関係のことを関係なしに、たんに物理的に建物が存在する、「底の土地(敷地)」という意味で使われることがあり、「建物の底地地番(建物が建っている土地の地番)を教えて欲しい」というような使い方をします。

不動産屋
読んでもわからない・・・難しい・・・重説どうしたらいいんだ。。。

不動産会社だけど、プロに不動産の基本調査や重要事項説明書などの書類の作成を依頼されたいという方は、「こくえい不動産調査」にご相談ください。

地方であっても複雑な物件でも、プロ中のプロがリピートしたくなるほどの重説を作成してくれます。

イクラ不動産×こくえい不動産調査

不動産調査・重説作成
プロに依頼

詳しくはこちら

不動産買取会社向けサービス登場 買取営業の限界をITで解決!