地積って何だったっけ…?
土地の面積のことです。
こちらでは、地積についてわかりやすく説明します。
地積とは、土地登記簿の表題部に記載されている、土地の面積のことをいいます。
明治時代の地租改正の測量結果を基に記録が残されていることもあり、実際に測量すると誤差が出るケースがあります。
土地を新たに実測(測り直し)した結果、現在の地積が登記簿と違うことが明らかになったときには、地積更正登記を行うことによって登記簿上の面積を実際の面積に変更することができます。
地積とは土地の面積
地積とは、土地の面積のことで㎡(平方メートル)で表記します。
土地の面積は、水平投影面積(すいへいとうえいめんせき)です。水平投影面積とは、建物や土地を真上から見たときの面積で、仮に、凹凸や斜面があっても、水平とみなして測定します。
地目が宅地・鉱泉地の土地や面積が10㎡以下の土地は、少数第2位までの数値を、それ以外は小数点以下の数値を切り捨てて表示します。
坪の計算方法
1坪=3.3㎡というのは概略の数値で、正確には0.3025という換算値により計算します。つまり、1坪は1÷0.3025=3.305785㎡になります。100㎡は、100×0.3025=30.25坪、逆に100坪は、100÷0.3025=330.57㎡になります。
読んでもわからない・・・難しい・・・重説どうしたらいいんだ。。。
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