付記登記って何だったっけ…?
主登記の内容を変更するために行う登記です。
こちらでは、付記登記(ふきとうき)とはなにか、詳しく説明します。
主登記の内容を変更するために行う登記
登記は、順位番号の欄によって、主登記(しゅとうき)と付記登記(ふきとうき)にわかれます。
順位番号の数字が付けられた登記を主登記といいます。付記登記は、主登記に付け加えられた登記で、主登記の内容を変更するために行う登記です。付記登記は、新たな順位番号を付けずに、主登記の下に追加して記録します。
(付記登記の例:登記名義人の変更登記)
こちらの順位番号1の登記が主登記、付記1号と記載されているのが、順位1番の登記の付記登記であることを示します。登記の目的は「1番登記名義人氏名変更」となっており、登記名義人の氏名が、北山タイコから波野タイコに変わっています。また、変更された旧氏名には、抹消を示す下線が引かれます。
買戻特約の登記は、所有権移転登記の付記登記で行います。
買戻特約の登記については、「買戻し特約の登記とはなにかわかりやすくまとめた」をご覧ください。
読んでもわからない・・・難しい・・・重説どうしたらいいんだ。。。
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