不動産会社インタビュー
センチュリー21 ハウジング流通
お客様に寄り添った、新しい不動産売却のかたち
今回、「センチュリー21 ハウジング流通」にインタビューさせていただきました。インタビューを受けてくださったのは、親切丁寧で何でも相談しやすいスタッフの方でした。店内もアットホームな雰囲気で安心して相談ができる不動産会社です。そこで、お客様に対するスタッフの想い（どういった気持ちで日々業務に取り組まれているのか）や会社としてどのようにリースバックに取り組まれているのかなど、実際にリースバックをご検討中の方が気になることについて、現場のリアルな声をお聞きしてきました。
地元に特化した長期的な関係を築ける提案
弊社は、売買の仲介、賃貸、管理、買取をはじめ、購入後にリフォームをして再販するなどを主な業務としている会社です。以前は売買の仲介がメインでしたが、最近では再販事業にも注力するようになり、現在では業務全体の半分を占めるようになりました。
リースバックは、物件の仕入れ、買取、再販に関わる案件であり、お客様とは長いお付き合いになることが多いです。弊社では、地元に特化したご案内をさせていただいているため、お客様にとっても、地元での長期的な関係を築ける点は大きな魅力であると思います。一度売却した物件に住み続けることができるという安心感をご提供できるだけでなく、将来的に物件を買い戻す選択肢を残している点でも、多くのお客様に支持されています。
また、事務所が築30年ほどになったのでリースバックを利用したいと、以前ご利用いただいたお客様から、再度お問い合わせいただくケースも増えています。一度売ったら終わりではなく、何度も利用できる点もリースバックの利点です。これにより、お客様のニーズの変化に柔軟に対応できます。
お客様の状況に
合わせた提案
リースバックのご提案としては、まず、売却して手放すのか、賃貸として貸家にするのか、リースバックを利用してそのまま住み続けるのかの選択肢をお客様にご提示させていただいております。特に高齢のお客様にとっては、持ち家を売って賃貸に引っ越すことはハードルが高いです。また、ペットを飼われている場合、新しい住まいを見つけるのはさらに難しくなります。そのため、リースバックは非常に有益な方法の一つとしてご提案させていただいております。
もう一つの大きなメリットは、費用面でお金をかけられない方にとって、家を売却してもそのまま住み続けることができる点です。これにより、ご近所に家を売ったことが知られずに済むという利点もあります。お客様にとって、プライバシーを守りながら資金を確保できるという点は重要です。
こういったお客様のご状況やご希望に合わせて、地元に密着したサービスをご提供することで、安心して不動産取引を任せていただけるよう努めております。
メリット・デメリットを
理解していただく
リースバックは、一般的に土地建物の仲介による売却よりも金額が低くなる傾向があります。家賃を上げないようにするのであれば、当然、買取り額が下がってしまうためです。このシステムをよく理解していただき、最終的にはご自身の判断でどうするかを決めていただくことが重要です。私たちはしっかりとご相談に乗らせていただき、リースバックのメリットを感じていただける方にお勧めいたします。もし金額面でご納得いただけない場合は、仲介のご案内や買取など、別のご提案もさせていただきます。
最近では、他社企業がリースバックをPRするCMをテレビで見かけることが増えています。その影響で、当社のホームページを見られたお客様から「対応してもらえないか」というお問い合わせが増えてきました。なかには「よくわからないので説明してほしい」という方もいらっしゃいます。丁寧にご説明いたしますので、ご不安なことや気になることがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
インタビュアーからの感想
実際に、センチュリー21 ハウジング流通様にお伺いさせていただきました。
リースバックをご検討されている方々に対し、丁寧なカウンセリングを行っておられるだけでなく、地域密着でお客様に寄り添ったサービスを提供されていました。お客様のニーズをしっかりと聞き入れ、それに対応されている姿勢に安心感があります。特に、リースバックについてよくわからないという方に対しても、丁寧にご説明されるとともに、理解を深めていただけるよう努めているとのことでした。お困りごとやご不安なことがある場合は、一声かけていただければ、親身になってご相談に乗ってもらえると思います。
