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ゴミ屋敷の物件を売却、買取する方法と売却にかかる費用について解説

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ゴミ屋敷の物件を売却、買取する方法と売却にかかる費用について解説

ゴミ屋敷やそれに近い状態の物件を売却する場合、「ゴミ屋敷だから売れない」と思いがちです。

しかし、ゴミ屋敷だからといって決して売れないわけではありません

こちらではゴミ屋敷を売却する方法や買い取ってもらう方法、売却にかかる費用などをわかりやすく説明します。

この記事で具体的にわかる3つのポイント

  • ゴミ屋敷の家を売りたい場合は、仲介ではなく買取がおすすめの理由
  • ゴミ屋敷の家の売却にかかる費用
  • ゴミ屋敷の家を放置することで生じる問題
この記事はこんな人におすすめ!
ゴミ屋敷状態の物件の処分で困っている人
手間をかけずにゴミ屋敷を売却したい人
ゴミ屋敷の売却を依頼できる不動産会社を探したい人

1.ゴミ屋敷の売却方法とポイント

ゴミ屋敷や、またはそれに近い状態の家を売却するには、通常の不動産売却とは異なるポイントがいくつかあります。

まず、ゴミ屋敷の売却方法と売却する際のポイントを確認しましょう。

1-1.ゴミ屋敷の売却方法は「仲介」よりも「買取」がおすすめ

家を売る際は、不動産会社に売却を依頼して買い手を探してもらう「仲介」という方法が一般的です。

しかし、ゴミ屋敷の場合は、買取業者や不動産会社に家を直接買い取ってもらう「買取」による売却がおすすめです。

仲介と買取の違いやおもなメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

【仲介と買取の比較】
仲介 買取
買い手 一般消費者 不動産会社
売却期間 平均3〜6ヵ月 即日〜1週間も可能
売却額 相場価格に近い額 相場価格の7割前後
仲介手数料 売却金額×3%+6万円(+消費税) 基本的に不要
メリット 相場価格に近い額で高く売ることができる そのままの状態ですぐに現金化できる
デメリット 買い手が見つかるまで売れない(売却活動に時間がかかる) 仲介で売るより安くなってしまう(相場価格の7割程度)

買取のメリットである、最短数日〜1週間ほどで売却できる点や、周囲に売却を知られにくいという点を活用すれば、手間をかけずにゴミ屋敷を売却できます。

また、ゴミがそのまま残った状態で買取ってくれる不動産会社も多いため、売却の際の売主の負担も少ないです。

ただし、デメリットとして仲介で売却した場合の7割程度の価格になってしまう点があげられます。

少し値段が安くなっても、手間をかけずにゴミ屋敷をすぐに売りたいのであれば、買取を選ぶと良いでしょう。

買取については、「不動産買取とは?なぜ安くなる?相場額や注意点、おすすめの場合を解説」でくわしく説明しているので、ぜひ読んでみてください。

1-2.ゴミ屋敷だからと安く買い叩かれないよう注意する

ゴミ屋敷の買取をしてもらう場合、不動産会社はできるだけ安く買い取ろうとします。

なぜなら、ゴミの処分や清掃、傷んだ箇所の補修などにどうしても費用がかかるからです。

「ゴミ屋敷だから、安くなっても仕方がない……」

このように考えがちですが、ゴミ屋敷は事故物件とは違います

きちんと清掃やリフォームをすれば、相場価格で売却できる事例も多いです。ゴミ屋敷だからと言って、安すぎる価格で妥協する必要はありません。

1-2-1.複数の買取業者や不動産会社に買取価格を提示してもらう

安く買い叩かれないために売主としてできることは、できるだけ多くの不動産会社に査定を依頼して、買取価格を提示してもらうことです。

ただし、提示された買取価格だけで選ばないようにすることが大切です。

ゴミの処分費用など買取にかかる費用を差し引いて、最終的に手元に残る額を比べて判断するようにしましょう。

1-2-2.すべての不動産会社が買取できるわけではない

もう一つ注意しなければならないのは、すべての不動産会社が「買取」できるわけではないということです。

不動産会社があなたのお家を買い取るには、当たり前ですが何百万円、何千万円という金額を一括で支払える資力か、または銀行から融資を受けられる信頼が必要になります。

そのため、まとまったお金を用意できない不動産会社や、買い取ったお家を再販売するノウハウがないため、そもそも買取はやっていないという不動産会社もあるのです。

そのような不動産会社に買取を依頼すると、買取業者を紹介されたうえ、本来払う必要のなかった「仲介手数料」を支払わなければいけなくなってしまいます。

買取で、できるだけ高く買取ってもらう方法について詳しく知りたい方は「「家を高く買取ってもらう方法」を元不動産屋が教えます!」も併せてご覧ください。

また、買取ができる不動産会社を見つたい場合は、イクラ不動産がおすすめです。

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1-3.一戸建ての場合、解体は不要

ゴミ屋敷を売却する場合、売主自身で建物を解体するかどうかを判断する必要はありません。

一般的にお家の解体には、建物の規模によりますが、おおよそ200万円ほどかかります。売却前にお金を用意するのも大変です。

また買取ってくれる不動産会社が、解体が必要だと判断すれば、買い取ってから不動産会社が解体するので、そのままで問題ありません。

不動産会社が買い取ったあと、解体せず、きれいに清掃してリノベーションすることもあります。

解体してしまうとお金がかかるだけでなく、再度、家を建てる費用や時間もかかり、二度手間になってしまうからです。

そのため、古い家や傷んでいる家であっても、解体するかどうかは自分で判断せず、まずは不動産会社に現状を見てもらい相談しましょう

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2.ゴミ屋敷のお家を売却するのに必要な費用

次に、ゴミ屋敷の売却にかかる費用について説明します。

2-1.ゴミの処分費用

ゴミの量にもよるので一概には言えませんが、一戸建てすべてのお部屋にゴミがあふれている場合、目安として100万円ほどかかることが多いです。

ファミリータイプのマンションの場合であれば、目安として30万円ほどかかります。

実際にゴミの量やゴミの種類などを見てもらわないと正確な金額はわからないため、ゴミの処分費については、一度、ゴミ処分業者に見積もりしてもらうことがおすすめです。

2-1-1.ゴミの処分費用が用意できない場合の対処法

ゴミの処分費用は決して安くはないため、お金を用意できない場合もあります。

処分費用を用意できない場合は、ゴミをそのままで買い取ってくれる買取業者や不動産会社に買取を依頼するのも一つの方法です。

また、最近は1つの会社内で「不動産事業」と「ゴミ屋敷清掃事業」を設けているところもあるため、ゴミの処分費用を用意できない場合は、そのような会社に依頼しても良いでしょう。

そうすれば、お家の買取金額からゴミの処分費用を引いてもらえるため、まとまったお金を用意せずに済みます。

しかし、不動産会社がゴミや不用品の処分事業を取り扱っているかどうかを自分で調べるのは大変です。

そのような場合は、ぜひ「イクラ不動産」にご相談ください。

ゴミ屋敷の買取に対応している不動産会社を探せるだけでなく、ゴミや不用品処分に対応しているかどうかも調べることができます

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2-2.登記費用

登記費用は、通常の不動産売却でも必要になる費用です。

家の売却が決まれば、売買契約を結んで所有者を変更します。その登記費用として、司法書士への支払いが必要です。

登記費用は登記の状況によって異なりますが、1万円〜5万円が相場になります。

2-3.印紙税

印紙税も、通常の不動産売却でも必要になる費用です。

売買契約時には、不動産の売買契約書に収入印紙を貼付して消印することで印紙税を納めます。

物件価格によって変わりますが、1,000~10,000円程度のことがほとんどです。

ただし、売主は売買契約書の原本が必要でないため、保管しておく売買契約書は買主分のコピーでも良いという場合は、売主側契約書分の印紙税はかかりません

2-4.買取の場合、仲介手数料はかからない

一般的な仲介での売却では、売却が完了した際に、不動産会社へ仲介手数料の支払いが必要です。

しかし、不動産会社が直接買い取ってくれる場合は、仲介手数料がかかりません。

ただし、買取をしていない不動産会社から買取している不動産会社を紹介してもらった場合は、仲介手数料がかかります。注意しましょう。

売却にかかる費用については、「家やマンションの売却にかかる費用を解説!手元に残るのは結局いくら?」でくわしく説明しているので、ぜひご覧ください。

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3.ゴミ屋敷を放置するとどうなる?

ゴミ屋敷を放置すると、ゴミによって家がどんどん傷んでしまいます。

マンションの場合だと、ゴミの重さや湿気などで床板に穴が空いてしまったり、水漏れが発生して下の階の部屋に迷惑をかけたりするかもしれません。

そうなってしまったら、下の階への補償などでさらに費用がかかってしまうため、できるだけ早めに対処するのがおすすめです。

戸建ての場合であっても、ゴミ屋敷のまま放置しておくと、雑草や害虫の被害、防犯上の不安などから、近所から苦情が入ることになりかねません。

また、役所からの命令などに従わず、ゴミ屋敷を放置し続けると、最終的に「ごみ屋敷条例」にもとづく行政代執行によって、強制的に家を撤去・排除されてしまいます。

当然、撤去にかかった費用は所有者に請求されてしまうため、そのような事態に陥らないためにも早めに対処するようにしましょう。

まとめ

この記事のポイントをまとめました。

  • ゴミ屋敷の売却は、不動産会社に買い手を探してもらう仲介よりも買取の利用がおすすめ
  • 買取による売却は、そのままの状態ですぐに現金化できるというメリットがある一方で、仲介での売却よりも3割程度安くなるデメリットがあることを踏まえておく
  • ゴミ屋敷の売却には、通常の売却にかかる費用だけでなく、ゴミの処分費用がかかる
  • 買取でゴミ屋敷を売却する場合、仲介手数料はかからない。ただし、不動産会社に買取業者を紹介してもらう場合は仲介手数料がかかるので注意する
  • ゴミ屋敷を放置すると、建物が傷む、近所から苦情がくる、自治体の空き家条例により強制的に取り壊されてしまうなどのリスクがあるため、早めの対処がおすすめ

ゴミ屋敷になってしまう理由はさまざまです。また、ゴミ屋敷にしてしまった人が悪いという訳では決してありません。

ただし、ゴミ屋敷を放置しておくのは避けるほうが良いでしょう。

どうしてもゴミを処分できない場合は、ゴミをそのままにした状態で家ごと買取業者や不動産会社に買い取ってもらうのも一つの手です。

その場合は、複数の会社に査定を依頼して買取価格を提示してもらい、買取にかかる費用を差し引いたうえで、最終的に手元の残る額が高いところを選ぶようにしましょう。

ゴミ屋敷の売却を考えるのであれば、まずお家の価格がどれくらいになるのかを知っておくことが大切です。

いきなり不動産会社に査定してもらうのは気が引ける、どの不動産会社に査定を依頼すれば良いのかわからないという場合は、ぜひイラ不動産をご利用ください。

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また、ゴミ屋敷の売却でわからないことがあれば、宅建士の資格を持ったイクラの専門スタッフにいつでも相談できるので、安心して売却を進めることができます。

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