不慮の事故死は事故物件にならない?事故死のあった家の売却方法とは

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不慮の事故死は事故物件にならない?事故死のあった家の売却方法とは

祖父が、浴室で倒れて亡くなった家を売却したいのですが…
このような事故があった家は事故物件になるのでしょうか?また、すぐに売るためにはどうすれば良いですか?

ご相談ありがとうございます😊
病死や不慮の死のあった家は、状況によりますが、原則として事故物件にはなりません。ただし、購入希望者には不慮の事故があったことを伝えておくことがおすすめです…

こちらは、イクラ不動産をご利用いただいたお客様の実際のご相談内容になります。
※イクラ不動産は不動産会社ではなく、無料&匿名で不動産相談ができるLINEサービスです。詳しくはこちら

ご主人様
不慮の事故で家族が亡くなった家を売ってしまいたい…
奥様
家で亡くなった人がいたら、事故物件になってしまうの…?

病気や不慮の事故により、家の中で人が亡くなるケースは決してめずらしいことではありません。しかし、いざ事故による不慮の死があった家を売却するとなると、どのように売却すれば良いのかわからずに悩む方も多いことでしょう。

ここでは、不慮の事故死のあった家やマンションが事故物件になるのかどうか、また売却する際にはどうすれば良いのかなどについて詳しく説明します。事故や不慮死のあった家の売却で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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家での不慮の事故死は多い

家の中での不慮の事故死の件数は、意外と多く起きています。厚生労働省「平成30年人口動態調査」によると、2018年度の家庭内での不慮の事故による死亡者数は1万4984人でした。これは、年間の交通事故の死亡者数の4倍以上の数字です。

家庭内における不慮の事故死は、高齢者や小さな子どもの割合が多い傾向にあります。原因は、件数が多いものから「溺死」「窒息」「転倒・転落」です。これらの調査結果や数字から、家庭内での不慮の事故死が決して珍しいものではないことがわかります。

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事故物件になる場合とは?

日常生活で「事故物件」という言葉を耳にすることはあっても、具体的にどのような場合に事故物件なるのかを詳しく知っている方は少ないかもしれません。

ここでは、家やマンションといった不動産が事故物件になるのはどのような場合なのかをわかりやすく説明します。

告知義務のある物件とは?

家やマンションなどは非常に高価な買い物になるため、当然ですが、購入者は慎重にさまざまな点を確認します。

もし、買ったあとで

ご主人様
こんな物件だったとは聞いていないよ!
奥様
知っていたら買わなかったのに

などとなった場合、買主が売主や不動産会社を訴えたり裁判になったりすることになりかねません。

そのようなことが起きないように、売主や不動産会社は、売却する家やマンションといった不動産の良い情報だけでなく、悪い情報もすべて買主に伝えることが義務付けられています。これが「告知義務」と呼ばれるものです。

心理的瑕疵とは

瑕疵(かし)とは、不具合や欠陥といった意味を持つ言葉です。売却する家やマンションといった不動産に瑕疵がある場合、売主は買主に必ずそのことを伝えなければなりません。なぜなら、瑕疵は、先ほど説明した告知義務の対象だからです。

瑕疵の中でも、家の建物や設備などに不具合はないものの、そこに住む人が嫌な気持ちになったり住みたくないと感じたりするようなものを「心理的瑕疵(しんりてきかし)」と呼びます。

心理的瑕疵の一例をあげると、自殺や殺人といった人の死があった家、近くに暴力団事務所や焼却場、墓地などの嫌悪施設がある家などです。売主と売却する不動産会社は、このような心理的瑕疵がある場合は、売るときに買主に必ず伝えなければなりません。

ヒグチ(宅地建物取引士)
心理的瑕疵に対して、雨漏りシロアリの被害など建物自体の不具合や欠陥のことを「物理的瑕疵」と言います。

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どのような死が告知義務になるの?

物件状況等報告書(事故物件)

心理的瑕疵と見なされるような告知義務のある人の死があった場合、その家やマンションは事故物件と呼ばれます。

しかし、これまで事故物件になる告知義務の判断基準が非常に曖昧でした。そのため、事故物件かそうでないかをめぐるトラブルが起こりやすかったのです。

そこで、国土交通省は、それらのトラブルを未然に防ぐことを目的とした「事故物件ガイドライン案」を2021年に公示しました。このガイドライン案に強制力はありませんが、現時点で妥当だと考えられる事故物件の基準が取りまとめられています

そのため、現時点においては、このガイドラインに沿って事故物件になるかどうかを判断するのが妥当であると言えるでしょう。

こちらのガイドラインや事故物件の売却については、「事故物件は売却できる?相場や売却方法をわかりやすく説明する」で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください。

不慮の事故死では事故物件にならない

国土交通省が発表した「事故物件ガイドライン案」によると、家の中での不慮の事故死、病死といった人の死の場合は、原則として事故物件にならないとされています。

そのため、売却予定の家の中で不慮の事故によって人が亡くなっていたとしても、原則として買主に告知をする必要はないと考えられるでしょう。

しかし、人の死についての感じ方は人それぞれ違います。不慮の事故死や病死なので告知義務がないからと購入希望者に伝えず、あとから近所の人などの話で漏れ伝わった場合、買主が嫌な思いをするかもしれません。

奥様
事故があったことを隠していたなんてひどい!
ご主人様
本当は不慮の事故じゃなく事件だったんじゃないだろうか…

無用のトラブルを避けるためにも、不慮の事故死があった家を売却する場合は、売却の仲介を依頼する不動産会社に上手に伝えてもらうことがおすすめです。

事故死のあった家の売却経験のある不動産会社に依頼をすると、スムーズに売却できる可能性が高くなります。そのような不動産会社を知らない、どの不動産会社に頼めば良いのかわからないといった場合は、イクラ不動産にご相談ください。適切な不動産会社をご紹介します。

事故死でも事故物件になる場合がある

不慮の事故死や病死であっても、亡くなってからすぐに発見されなかったような場合は、事故物件になってしまいます。

また、そのような場合だと室内がひどく汚れていることが多いため、家を売る際には特殊清掃やリフォームが必要なケースがほとんどです。

特殊清掃やリフォームについては、「事故物件のリフォーム費用はいくらかかる?売却でもリフォームは必要?」「事故物件の掃除「特殊清掃」とは?費用の目安と業者選びの3つのポイント」で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください。

特殊清掃で部屋を元の状態に戻す

また、不慮の事故ではなく火災やガス中毒などの事件による死も、自然死や不慮の死ではなく不自然な事故死として取り扱われるため、告知義務の対象になる場合があります。

火事のあった家の売却については、「火事のあった家を売るには?状態によって売却方法を選ぼう」で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください。

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事故死のあった家の売却

事故死のあった家を売る際に、いくらぐらいで売れるか気になっている方もいることでしょう。

事故死や不慮の死があった家の価格は、どのような事故だったのか、亡くなってから発見までのどれくらいの期間があったのかなどによって変わるため、一概には決まっていません。

ここでは、事故死のあった物件の価格や売却方法について、詳しく見てみましょう。

事故物件かどうかで価格が変わる

告知義務事項にならないような病死や不慮の死であっても、亡くなってから発見までに時間が経っていて事故物件扱いになった場合は、仲介での売る相場価格の1割程度安くなります。

例えば、仲介による売却の価格が2,500万円の家であれば、2,250万円程度です。

また、事故死であっても事件性があるような場合は、さらに相場価格より安くなることもあります。ただし、事故に遭ってすぐに病院に運ばれたような事故死や不慮の死であれば、事故物件扱いにはなることは少ないため、ほぼ通常の相場価格で売却可能でしょう。

売却を急ぐ場合は買取

不動産買取とは?

事故死や不慮の死があった家やマンションの売却を急ぐ場合や、周囲に知られずに売却したい場合は、仲介ではなく買取を利用するのも一つの手です。

買取とは、広告や宣伝をして購入希望者を探して売却するのではなく、不動産会社が直接買ってくれるというものです。買主を探す必要がないため、不動産会社との売却条件さえ整えば、すぐに現金化できます。

ただし、買取の場合は、相場価格の7割程度の額でしか売却できない点がデメリットです。例えば、相場価格が2,500万円の家であれば、買取だと1,750万円程度になります。

万が一、告知義務のある事故物件になってしまった場合、買取価格は事故物件の相場価格の7割程度です。先の例をあげると、事故物件になったため相場価格が2,500万円から2,250万円になった家だと、買取価格は、そこからさらに3割程度安い1,575万円程度になります。

事故のあった家やマンションを少しでも高く売りたい場合は仲介での売却、できるだけすぐに現金化したい場合は買取というように、目的に応じて売却方法を選ぶと良いでしょう。

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まとめ

浴室での溺死や転落しなど、不慮の死があった家の売却は原則として事故物件にはならないため、相場価格に近い額で売却できます。

しかし、不慮の事故死であっても、事故物件になる場合もあるため注意が必要です。売却の際には、あらかじめ事故で亡くなった人がいることを不動産会社に伝えておくようにしましょう。

事故物件を売却する方法については「事故物件は売却できる?相場や売却方法をわかりやすく説明する」で詳しく説明していますので、ぜひ読んでみてください。

事故死や不慮の死があった家(マンション・一戸建て)を売りたいけれども、どうしたら良いのかわからない、いくらぐらいで売れそうなのかを知りたいという方は、まずイクラ不動産でご相談ください。あなたの状況をお伺いし、どのようにすべきかアドバイスがもらえます。

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総合評価:5.0 総クチコミ数:21

  • 40代女性(東京都・戸建)自宅売却にあたりイクラ不動産を目にし、東京と大阪で離れているし最初はスマホで相談なんて大丈夫かな…と思いましたが、よくある不動産屋さんの査定よりよほど丁寧で親切で、的確なお話をして頂きました。
    何より、消費者の立場に立った目線でお話頂けたので、その後の不動産会社選びに大いに参考になりました。
  • 30代男性(大阪府・マンション)無料にもかかわらず非常に有益な情報を提供して頂きました!おかげさまで非常に高額な金額でスムーズに自宅を売却することができました。
    ありがとうございました!
  • 60代女性(兵庫県・戸建)

    一人暮らしの母が高齢になり、家を売却することになり、どうしたらいいのかわからなくて、困ってました!
    息子の紹介でイクラ不動産を知る事ができて、とてもよかったです!

    はじめは、スマホ?LINE?とちょっと不安でしたが、売却する家に適した不動産屋をご紹介していただきまして、感謝しております!

    はじめは、自動的にお返事が入るのかなぁ?と思っていましたが、そうではなく、丁寧にお返事をしていただいて、とても助かりました!

    無事に家も売却の契約ができる事になりました!ありがとうございました!
    また、知人に家を売却するかたがいたら、ぜひご紹介したいです!

  • 30代女性(鹿児島県・戸建)非常にイレギュラーな不動産売却だった為、仮定の話では誰にもどこにも相談できず、ラインでのやり取りだったらと思い相談してみました。
    結果、丁寧に査定価格を出してくださり、そのお陰で売却の手続きに思いきって踏み込むことが出来ました。
    そして、短期間高額にて売却できました。
  • 50代女性(宮城県・戸建)初めはスマホやLINEで大丈夫なのかなとも思ったのですが申し分ありませんでした。
    迅速で丁寧なご対応をいただきLINEであっても実に分かりやすくご教示くださいました。
    LINEも自動応答などではなく最初から体温の感じられる対応をしていただけます。
    なによりもしつこさや強引さがひとつもありません。
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